鹿児島キャンプ10日目
チーム
2020シーズンの城福サンフレッチェは上々の船出となりました。
キャンプ10日目で迎えた今季初の対外試合となった宮崎産業経営大学との一戦。
試合は40分×3本の形式で行われ、結果は合計8-0と大勝。
選手たちはキャンプ終盤で疲労が溜まっている中でも現状でできるプレーをしっかりと出し切ったゲームとなりました。
まさに攻撃は怒涛のゴールラッシュを見せました。
1本目こそ野津田岳人選手のゴールのみで終わりましたが、2本目の29分に永井龍選手が豪快に左足を振り抜いて追加点を奪うと、その2分後には左サイドの崩しから浅野雄也選手のクロスを茶島雄介が合わせて3-0。
そして3本目はさらに勢いが増し、永井選手のハットトリックとなる2ゴールが生まれただけでなく、松本大弥選手やハイネル選手が続いた後は最後に森島司選手が右サイドからのクロスを詰めて8点目を決めました。
もちろん今日の相手は力の差がある大学生だったとはいえ、まだ攻撃を突き詰めていない1次キャンプの段階でこれだけのゴールを奪えたことは当然ながらチームにとって大きな自信が持てます。
さらにこの日の特筆すべきことは、相手にシュートを1本も打たせなかった守備です。
「簡単にやらせないことを大事にしてきた」との指揮官の言葉どおり、鹿児島キャンプでの一つのテーマとなった“アグレッシブさ”はこのゲームでも存分に発揮。
前線からの鋭いプレッシャーや素早い攻守の切り替え、激しい球際の攻防で相手を圧倒して押し込み続けました。
「コンディションを上げてきた中でどう出すか。クオリティーはまだこれからだが、相手を広げることや奪われた後の切り替え、前からのプレッシャーがあってこそ、我々のつなぎがある。今日はその順番を間違っていなかった。階段を登り始められた」と城福監督。
攻撃力アップの細かなクオリティーアップに関しては、宮崎での2次キャンプから追求していくことになりますが、まずは1次キャンプで積み上げてきたものをコンディションを含めて披露できた一戦となりました。
1次鹿児島キャンプでの総決算で充実した内容、結果をつかんだチームは、明日の午前練習を終えて広島へ帰ります。
最終日もチーム全員で最高のトレーニングをして、締めくくりたいと思います。
キャンプ10日目で迎えた今季初の対外試合となった宮崎産業経営大学との一戦。
試合は40分×3本の形式で行われ、結果は合計8-0と大勝。
選手たちはキャンプ終盤で疲労が溜まっている中でも現状でできるプレーをしっかりと出し切ったゲームとなりました。
まさに攻撃は怒涛のゴールラッシュを見せました。
1本目こそ野津田岳人選手のゴールのみで終わりましたが、2本目の29分に永井龍選手が豪快に左足を振り抜いて追加点を奪うと、その2分後には左サイドの崩しから浅野雄也選手のクロスを茶島雄介が合わせて3-0。
そして3本目はさらに勢いが増し、永井選手のハットトリックとなる2ゴールが生まれただけでなく、松本大弥選手やハイネル選手が続いた後は最後に森島司選手が右サイドからのクロスを詰めて8点目を決めました。
もちろん今日の相手は力の差がある大学生だったとはいえ、まだ攻撃を突き詰めていない1次キャンプの段階でこれだけのゴールを奪えたことは当然ながらチームにとって大きな自信が持てます。
さらにこの日の特筆すべきことは、相手にシュートを1本も打たせなかった守備です。
「簡単にやらせないことを大事にしてきた」との指揮官の言葉どおり、鹿児島キャンプでの一つのテーマとなった“アグレッシブさ”はこのゲームでも存分に発揮。
前線からの鋭いプレッシャーや素早い攻守の切り替え、激しい球際の攻防で相手を圧倒して押し込み続けました。
「コンディションを上げてきた中でどう出すか。クオリティーはまだこれからだが、相手を広げることや奪われた後の切り替え、前からのプレッシャーがあってこそ、我々のつなぎがある。今日はその順番を間違っていなかった。階段を登り始められた」と城福監督。
攻撃力アップの細かなクオリティーアップに関しては、宮崎での2次キャンプから追求していくことになりますが、まずは1次キャンプで積み上げてきたものをコンディションを含めて披露できた一戦となりました。
1次鹿児島キャンプでの総決算で充実した内容、結果をつかんだチームは、明日の午前練習を終えて広島へ帰ります。
最終日もチーム全員で最高のトレーニングをして、締めくくりたいと思います。