鹿児島キャンプ最終日

チーム

11日間の1次鹿児島キャンプもいよいよ最終日を迎えました。
今日は悪天候の影響で室内トレーニングの予定となりましたが、練習が始まる頃には雨が弱まり、通常どおりグラウンドへ集合。
昨日はトレーニングマッチを実施したこともあり、ミニゲームなど選手の笑顔がはじける軽めのメニューで最後の練習を終えました。

徹底的に体を鍛え上げてきた今回のキャンプを振り返った城福監督は「ほとんどの選手が厳しいメニューをこなせたのは成果」とコメント。
連日の2部練習やハードな走り込みなど、1次キャンプらしい濃いメニューが続きましたが、選手たちは歯を食いしばって食らいつき、仲間を励まし合い、支え合いながら、良好な雰囲気で終えるこができました。
ケガによる長期離脱者もおらず、順調にメニューを消化できた鹿児島キャンプ。
「高い点数をつけていい」と指揮官は充実した表情を見せていました。

ただし、ここからはさらにシビアな状況へ突入していきます。
「フィジカルが順調に上がってきた中でこれをどう生かしていくかが2次キャンプのテーマ。相手チームのことは分からないが、(鹿児島キャンプで)これだけのメニューをこなしながらゲームに入れているのは、先頭集団にいると思っている」(城福監督)。
1月30日から始まる2次宮崎キャンプでは対外試合が多く組まれており、よりチーム戦術を浸透させる作業に突入し、さらにレギュラー争いも熾烈を極めていきます。
一度は広島に戻って調整となりますが、オフ明けから再びチーム全員で一丸となって取り組んでいきます。
今後も熱い応援をよろしくお願いします!

photo


チーム関連ニュース