トルコキャンプ13日目

チーム

ハードなトルコキャンプは最後まで厳しい練習が続きました。
アンタルヤでの最後のトレーニングとなった本日。
午後にイスタンブールへの移動もあるため、午前練習のみとなりましたが、昨日のトレーニングマッチの疲労など関係なく、約1時間30分、みっちりと仕上げました。

やはり“スキッべ流”のキャンプは最後までタフでした。
昨季のシーズン中では2連休や3連休を挟むこともあったミヒャエル・スキッべ監督ですが、1月12日のキャンプ初日からオフは1日もなし。
さらに2部練習はもはや当たり前で、午前だけで終わったのも2回だけ。
選手たちには疲労が溜まりに溜まっていますが、この日も練習の最後には紅白戦を実施する気の抜けない内容となりました。
ここまでの13日間を振り返った指揮官は、「ここまでハードなトレーニングを積んできた中で、選手たちは献身的に前向きに取り組んでくれた。トレーニングマッチでは勝ち切れない試合もあったが、全体的に満足している」。
シーズン前の今の時期は成果と課題をあぶり出す期間。
特に1次キャンプでは、1年間を戦う体力作りも重要とあって、練習試合で結果が伴わないことも当然ながらあり得ることです。

チームは午後にアンタルヤを発ち、イスタンブールへ到着。
明日は最後の練習試合となるカスムパシャSK戦です。
「相手は良いチーム。結果と内容を示せたときに、良い合宿だったと言えると思う」
最後の戦いに向けて、意気込みを語ったスキッべ監督。
トルコキャンプの総決算として明日は内容を追求し、結果を得られるようチーム一丸となって臨みます!

トルコキャンプ13日目


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