宮崎キャンプ初日

チーム

シーズン開幕に向けた総仕上げとなる2次宮崎キャンプがスタートしました。
トルコキャンプを終えて28日(土)に広島へ戻ってきたばかりのチームですが、29日(日)の完全オフを挟んで、今日の午前に再び広島を出発。
お昼過ぎに宮崎へと到着しました。

その後、16時30分からのトレーニング開始前には、宮崎市からの歓迎セレモニーがありました。
グラウンドにて特産品である「いちご」や「日向夏」をいただいた後は、宮崎市観光商工部長・原田六十志さまより歓迎の言葉をちょうだいし、最後はミヒャエル・スキッべ監督がチームを代表して挨拶。
実はドイツ代表のコーチをしていた2022年の夏にシーガイアでキャンプを張っていたという指揮官は、宮崎に来たのは2度目であり、「天気も良く、良いグラウンドでサッカーができる。(宮崎に来られて)すごく嬉しく思う」とコメントしました。
そして、「できるだけアグレッシブに、できるだけ攻撃的に、できるだけ良い成功を収められるようにしたい」と抱負を語って本日のトレーニングに突入しました。

そして、初日の練習から“全開モード”でした。
入念なアップの後は7対7のポゼッション練習を行い、締めとなったのは早くも紅白戦。
キャンプ初日だろうと体を起こすことを目的とするのではなく、いきなり実戦に入るのがもはやスキッべ流です。
メンバーは主力・サブに関係なくシャッフルされた状態でしたが、オフ明けとは思えない強度の高い戦いが繰り広げられる熱のある練習となりました。

明日からはさっそく2部練習へ突入します。
トルコキャンプで築き上げてきたものの精度をさらに高め、開幕に照準を合わせていきます。
充実した日々になるよう、宮崎でもチーム一丸となって取り組んでいきますので、引き続き熱い後押しをよろしくお願いします!

宮崎キャンプ初日


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