宮崎キャンプ2日目

チーム

キャンプ2日目の宮崎は朝から快晴に恵まれました。
開幕への仕上げへと進むチームは午前と午後の2部練習を実施。
午前は体力測定をメインに行い、午後はボールを使ったメニューで約1時間半、汗を流しました。

和やかな雰囲気で行われた午前の体力測定から一転、午後はポゼッションがメインとなりました。
いつもどおり磯部峰一フィジカルコーチの下でじっくりと体を温めた後は、ミヒャエル・スキッべ監督が指揮を執り、6対6のポゼッションを終えると練習の締めには7対7のハーフコートゲームでした。
昨季のシーズン中はもちろん、トルコキャンプでも取り入れられているこの7対7は、攻撃陣はゴールを目指し、守備側はボールを奪えばポゼッションしながらハーフラインを目指すトレーニングです。
どちらも攻守の切り替えが求められる“実戦”を意識したメニューであり、布陣も試合に似たような形。
スキッべ監督は静かに見守る中、選手たちは集中力のある質の伴った内容を見せていました。

3日目となる明日は、いよいよ今季初となるJクラブとのトレーニングマッチ(完全非公開)です。
「一番重要なのは長い時間プレーすること」と、スキッべ監督は実戦感覚を養う作業にも力を注ぎますが、トルコキャンプから積み上げてきた現在の力を示す戦いでもあります。
結果はもちろん、内容も求めてチーム力アップを目指し、チーム全員で臨みます!

宮崎キャンプ2日


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