宮崎キャンプ6日目

チーム

土曜日ということもあり、約2,000人もの観衆が見守る中で行われたFC東京のトレーニングマッチ。
広島にとって今季初となるJ1クラブとの戦いは、45分×3本の試合形式(結果は両チームとも非公表)で実施されました。

ゲームを振り返ったミヒャエル・スキッべ監督は、「(自分たちの)右サイドに難があった。また、早い攻撃に対応しきれない部分があった。ただし、(途中で)メンバーが代わってからは良いサッカーができた。自分たちのサッカーをやりながらチャンスを多く作っていた」とコメント。
1本目~2本目の途中まで出場したチームは相手のスピーディーな攻撃に苦しめられることが多かったですが、2本目の途中から3本目にかけて出たグループが躍動することに。
高い位置からのプレスと素早い切り替えを存分に発揮して試合を支配し、何度も決定機を創出する上々の内容を披露しました。

宮崎キャンプも残り1週間。
ここまでの出来について指揮官は「素晴らしい環境でできているし、全体的に満足している」と順調にチーム作りは進んでいる様子です。
「戦術的に自由度を高くして戦いたい」と話す新スタイルの習得もトルコキャンプから励んできており、この宮崎ではどちらも使えるようベースアップに努めています。
もちろん、今はまだ道半ばですが、今日のFC東京戦での収穫と課題も受け止めながら、チーム全員で前に突き進んでいきます!

宮崎キャンプ


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