宮崎キャンプ7日目

チーム

晴天に恵まれたキャンプ7日目。
昨日にFC東京とのトレーニングマッチを実施したチームは、疲労を考慮し、午前練習のみのリカバリートレーニングで終了しました。

練習前、チーム全員での円陣で昨日のFC東京戦の振り返りを行ったミヒャエル・スキッべ監督。
悪かった点を指摘しながらも「まずいゲームは1試合あったっていい。新しい日がくれば、天気も良く、楽しくサッカーができる。今日も楽しんで行こう!」と、ポジティブな声掛けでスタートしました。

もっとも、この日は磯部フィジカルコーチの下でじっくりとストレッチや体幹トレーニングを実施した後は、セットプレーを確認して終了。
GK陣と昨日のトレーニングマッチで出場時間の少なかった選手以外は、約1時間程度のメニューとなりました。

どうやら昨日のFC東京戦は、うまくいかなかった部分も多くあった様子。
スキッべ監督はその現実を受け止めながら、選手へ次のように話していたのも印象的でした。
「周囲も自分たちももちろん期待はある。ただ、時にその期待が不要な時もある。昨季と違って今季は難しいシーズンになる。新しいことをハングリーにやらないといけない」
国内三大タイトルですべて3位以内に入った昨季の好成績を受けて、今季はより周囲の期待も高まるシーズンです。
自分たち自身もさらなる高みへと目指すのは当然ですが、やはりまずは地に足を付けること。
チームの新たなチャレンジに貪欲に取り組むことです。
それが今季の大きな成果へと繋がるはずです。

今日のリフレッシュを挟み、明日からはまたチーム全員でハードな練習に励みます!

宮崎キャンプ


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