宮崎キャンプ8日目

チーム

やはりスキッべ流のキャンプに“休み”はないようです。
13日間の宮崎キャンプも後半戦へと突入した本日。
1次トルコキャンプでは1日のオフも挟まずにトレーニングに励んできましたが、それは宮崎に移っても同じこと。
「それほど(選手に)疲労はない」(ミヒャエル・スキッべ監督)と、休みを取ることなく突き進んでいます。

「午前の頑張り次第で午後の練習はなし!」
練習前、その指揮官の“発破”が聞いたのか、この日も密度の濃い内容となりました。
30分近くウォーミングアップに時間をかけた後は、外にフリーマンを置く4対4のポゼッションを行い、締めとなったのは小さなコートでの4対4のゴールゲーム。
このメニューは、コートが狭い分、攻守の切り替えの速さが求められる他、細かなパス交換から攻撃の連係も必要です。
また、どこからでもゴールを狙える狭さとあっては、守備側も相手への寄せを速くしなければゴールを奪われてしまいます。
攻守の要素がすべて詰まったこのメニューに50分近くの時間を割いて今日のトレーニングは終了。
「インテンシティー高く、集中した良いトレーニングができた」とスキッべ監督は語り、午後の練習はオフとなりました。

2次キャンプもいよいよ残り5日。
明日の練習を挟み、明後日には宮崎で3試合目となるFCソウルとのトレーニングマッチに臨みます。
着々と2月18日(土)の開幕戦に向けて仕上がっている中、韓国の伝統あるクラブにどんな戦いを見せられるか。
まずは明日のトレーニングも万全の準備をして臨みたいと思います。

宮崎キャンプ


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