宮崎キャンプ4日目

チーム

宮崎入りしてから4日目、チームはハードな追い込みが続いています。
昨日まで2日間連続で2部練習を実施していたこともあり、今日は疲労を考慮して全体では午前のみとなりましたが、そのぶん負荷の高いメニューを約2時間。
クタクタでグラウンドを後にする選手たちの表情を見ると、体はだいぶ疲労が溜まってきているようです。

今日も“スキッベ流”の厳しいキャンプにブレはありませんでした。
昨年からキャンプではシーズン中と同じメニューを取り入れることが多い指揮官ですが、それは今回の宮崎も同じ。
10:00から始まった練習の序盤は、いつもどおり磯部峰一フィジカルコーチの下で体幹トレーニングなどを取り入れながら体を起こし、その後は迫井深也コーチが主体となってポゼッション練習で汗を流すと、締めとなったのはシーズン中でも恒例の4対4のミニゲーム。
ここではスキッベ監督が指揮を執り、冷静に見つめる中で選手たちはゴールを求めて白熱のバトルを繰り広げます。
ピッチを狭めていることで攻守の入れ替わりが激しい消耗度の高いメニューを消化した後は、再び磯部フィジカルコーチが主体となった素走りを取り入れて今日は終了しました。

「(今季は)オフェンスに磨きをかけていきたい。昨季はチャンスは作れていたが、得点数は物足りなさが残った。そこを修正していきたい」
1年間を戦い抜く体力作りとともに攻撃にも磨きをかけていく宮崎キャンプ。
これからもトレーニングマッチを入れながらチーム力を上げていくことになります。
明日からの2部練習もフィジカル向上に加え、クオリティーアップにも努めていきます。

宮崎キャンプ4日目


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