宮崎キャンプ(2次)初日

チーム

チームの骨格作りとなる宮崎での2次キャンプが今日からスタートしました。
1月26日(金)に1次キャンプを打ち上げたチームは、一度広島へ戻って2日間のオフを取り、今日の午前に再び宮崎に向けて出発。
お昼過ぎに宿舎へ到着すると、さっそく夕方からトレーニングを開始しました。

2024シーズンの新しいトレーニングウェアに身を包んで始まった16:00からの練習、やはり“実戦”がメインとなるのは1次キャンプから変わらずでした。
いつもどおり磯部峰一フィジカルコーチの下でウォーミングアップを行い、その後は迫井深也ヘッドコーチが主導するポゼッション練習を終えると、いきなり待っていたのはハーフコートより少しピッチを広くした紅白戦。
2日間のオフ明けだろうと、強度高くトレーニングに臨み、さっそく実戦を取り入れるのが“スキッベ流”です。
この日も試合時間は15分を2本。
選手たちは、早くも紅白戦が入るのを分かっていたかのように、試合が始まれば集中力高く、ハードに厳しく戦います。
ハーフタイムには「良いゲーム。このまま続けよう。速いコンビネーションもある。素晴らしい」とミヒャエル・スキッベ監督が選手に声をかけるなど、内容も充実。
広島からの移動日など関係なく、約1時間30分をかけて今日の練習を終えました。

12日間の1次キャンプを終えて、迎えた9日間の2次キャンプ。
ここまでのチームについて「全体的にうまくいっている」と手応えを語る指揮官は続けて「1次キャンプのベースとなった走力を上げるとともにスピードも整えていきたい。それと同時に戦術にも磨きをかけて、全体的に上げていきたい」と、さらなるレベルアップを目指しています。
予定されている3試合のトレーニングマッチを含めて、いかにチーム力を高めていけるか。
全員で切磋琢磨しながら、シーズン開幕に向かっていきます!

宮崎キャンプ(2次)初日


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