3月17日(日)てんかん疾患啓発活動「パープルデー(Purple Day)」のPR実施について

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 当クラブでは、広島大学病院てんかんセンター(広島県がてんかん診療拠点機関に指定)からの協力要請に伴い、世界的なてんかん疾患啓発活動である「パープルデー(Purple Day)」について、社会貢献活動の一環として、3月17日(日)vs.松本山雅FC 試合会場にて啓発活動を実施いたしますので、お知らせいたします。
趣旨世界的なてんかん疾患啓発活動である「パープルデー(Purple Day)」とは、
国際的イメージカラーであるラベンダーのパープル(紫)のものを毎年3月26日に身に着けて、
てんかん疾患について正しく知ってもらおうという運動です。

てんかんとは、けいれんや意識消失などの発作を繰り返す大脳の慢性疾患。
てんかん発作にはいろいろなタイプがあり、発症するのに決まった年齢はありません。
それまで元気だった人が、ある日急に、けいれんを起こすこともある疾患です。

日本のてんかん患者は、およそ100万人(100人に1人)と言われています。
患者さんの多くは適切な診断と治療により、日常生活を普段通りに送っているものの、
社会からの疾患への理解が乏しく未だに偏見が存在するため、
てんかんを抱えていることを言い出せない現実もあります。

広島大学病院てんかんセンター(広島県がてんかん診療拠点機関に指定)からの協力要請に伴い、
世界的なてんかん疾患啓発活動である「パープルデー(Purple Day)」について、
社会貢献活動の一環として、サンフレッチェ広島が協力をし、一人でも多くの方に、
てんかんに対する正しい理解を持っていただき、
てんかん患者さんが過ごしやすい社会の実現に向けて活動協力いたします。
活動◆3月17日(日)vs.松本山雅FC てんかん疾患啓発ブース設置
 @エディオンスタジアム広島おまつり広場(場外)11:00~
◆啓発缶バッジの配布やメッセージ寄せ書き実施
お問い合わせ広島大学病院 てんかんセンター事務局 島崎 亜哉 TEL:082-257-1719

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