カスタマーハラスメントに対する方針
お知らせ
1.はじめに
当クラブは、サッカー事業を通じて夢と感動を共有し、地域社会に貢献することを理念に掲げ、ファン・サポーター、パートナー企業、地域の皆様とともに、より良いクラブづくりに取り組んでいます。
皆様からお寄せいただくご意見やご要望は、クラブ運営やサービスの向上に欠かせないものであり、当クラブはこれらの声を真摯に受け止め、誠実な対応に努めています。
一方で、一部の方による社会通念上相当な範囲を超えた要求や言動、人格を否定する言動、威圧的・執拗な行為等により、当クラブの役職員、選手、チームスタッフ、試合運営スタッフその他クラブの事業に関わる者(以下、クラブ関係者といいます。)の尊厳や安全が脅かされ、その就業・活動環境が損なわれるおそれがあります。
当クラブは、2026年10月1日のカスタマーハラスメント対策の義務化を踏まえ、クラブ関係者が安心して業務・活動に従事できる環境を確保するため、改めてカスタマーハラスメントの防止および適切な対応に組織として取り組むとともに、クラブ関係者を保護するための体制整備を推進します。
2.カスタマーハラスメントの定義
厚生労働省の「カスタマーハラスメント対策企業マニュアル」に基づき、お客様からのクレーム・言動のうち、要求内容の妥当性に照らして、要求の手段・態様が社会通念上不相当なものであって、クラブ関係者の就業環境が害される行為を指します。
- ※以下の記載は例示であって、これらに限られるということではございません。
対象となる行為の例
- ・身体的な攻撃(暴行、傷害)
- ・精神的な攻撃(脅迫、中傷、名誉棄損、侮辱、暴言)
- ・威圧的な言動
- ・土下座の要求
- ・継続的な(繰り返される)、執拗な(しつこい)言動
- ・拘束的な行動(不退去、居座り、監禁)
- ・差別的な言動
- ・性的な言動(セクシャルハラスメント行為、つきまとい行為)
- ・クラブ関係者個人への攻撃・要求
- ・クラブ関係者のプライバシーを侵害する行為(撮影、SNS・インターネットへの投稿等)
- ・当クラブの施設、設備、備品等を故意に破損または損壊する行為
- ・返金、損害賠償金、慰謝料などに関する過剰または不当な請求
- ・正当な理由のない機密情報の開示要求
- ・選手、監督、チームスタッフ等への面会、サイン、写真撮影等を過度に要求する行為
- ・選手起用、移籍、契約、試合結果等に関して威圧的または執拗な要求を行う行為
- ・非公開のチーム情報、契約情報、個人情報等の開示を求める行為
- ・その他、クラブ関係者を保護する観点から悪質性が高いと当クラブが判断する行為
3.クラブ関係者への対応
当クラブは、クラブ関係者に対し、次の取り組みを実施します。
- ・カスタマーハラスメントに関する対応方針および対応マニュアルの整備と周知
- ・カスタマーハラスメントへの適切な対応に関する教育および研修の実施
- ・相談・報告体制および組織的な対応体制の整備
- ・カスタマーハラスメントを受けた者の安全確保と心身への配慮
- ・必要に応じた担当者の交代、対応の中断その他の保護措置
- ・顧問弁護士、警察、スタジアム管理者、警備会社、関係機関等との連携体制の構築
4.カスタマーハラスメントへの対応
当クラブは、クラブ関係者の人権と安全を守るため、カスタマーハラスメントに該当する可能性のある行為を受けた場合、速やかに責任者または所定の相談窓口へ報告・相談することを推奨し、個人ではなく組織として対応します。
当クラブがカスタマーハラスメントに該当すると判断した場合は、行為の内容や悪質性などに応じて、次の対応を行うことがあります。
- ・対応または会話の中断・終了
- ・クラブ事務所、スタジアム、練習場、イベント会場等からの退去要請
- ・試合、イベント、施設等への入場禁止
- ・クラブが提供するサービスの販売・提供停止
- ・ファンクラブその他会員資格の停止または取消し
- ・クラブ関係者への接触または連絡の制限
- ・SNS、インターネット上の投稿等に対する削除要請または法的措置
- ・顧問弁護士、警察、スタジアム管理者、警備会社、リーグその他関係機関への相談・通報および連携
- ・その他、クラブ関係者および来場者の安全を確保するために必要な措置
特に悪質な行為、犯罪に該当する可能性がある行為、クラブ関係者または来場者の安全を脅かす行為については、警察への通報や法的措置を含め、厳正に対応します。
なお、正当なご意見、ご要望、改善のご提案などを一律に制限するものではありません。当クラブは、皆様からの声を真摯に受け止め、適切なコミュニケーションとより良いクラブ運営に努めます。
