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タイキャンプ12日目

この日を入れて残り2日となった1次タイキャンプ。
1日も休みを取り入れることなくタフな練習を積んできたチームは、
その総決算としてU-23韓国代表とのトレーニングマッチに臨みました。

試合は、内容、結果ともに上々の成果を出しました。
「今やれることを選手はやってくれた」。
そう城福監督が試合後に語ったように、キャンプ終盤で疲労が溜まっている厳しいコンディションの中でも
全員が持てる力をすべて出して戦い抜きました。
試合形式は35分×4本で、メンバーは1、2本目と3、4本目の2チームに分けた陣容。
1、2本目のメンバーは、入りこそアグレッシブに戦ってきた相手の圧力に押されはしましたが、
最後の局面でしっかり体を張って無失点でしのぐと、次第にゲームはサンフレッチェペースへ。
最終ラインからリズム良くパスを回して自分たちが主導権を握ると、2本目にようやくゴールが生まれます。
25分、右サイドを攻略したエミル・サロモンソン選手のクロスを柏好文選手が豪快に突き刺して先制。
「我々の狙いを具現化できた」と指揮官も納得の見事な崩しを見せて勝ち切りました。

一方、3、4本目のメンバーも負けじと結果を出しました。
3本目の11分、皆川佑介が自ら獲得したPKを決めると、4本目には二人の選手が続きます。
14分、川辺駿選手の絶妙なスルーパスに抜け出したドウグラス・ヴィエイラ選手が冷静に決めて追加点を奪うと、
トドメは川辺選手でした。
34分、ペナルティーエリア付近のFKを右足で直接ゴール。
4本合計4-0でサンフレッチェが勝利しました。

今季、実戦2試合目となったこの日のゲームを振り返った城福監督は、
「入りは反省すべきところがあるが、(相手が試合開始から圧力をかけてくる)公式戦に近い経験をすることができた。
後ろで辛抱しながら自分たちのペースに持っていく。その成功体験ができた。
今日は攻守において自分たちの良さを全員が出してくれた」とコメント。
相手にチャンスを作られる場面もありましたが、まず守備では粘り強く守って無失点で終え、
攻撃ではこのキャンプ期間で積み重ねてきたビルドアップやサイド攻撃を発揮することができていました。
もちろんまだまだレベルを上げていかなければなりませんが、
この2週間のトレーニングの成果を見せられたのは収穫です。

いよいよ残すところ明日の練習のみとなったタイキャンプ。
チーム全員で笑顔で終えたいと思います!

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