トルコキャンプ8日目

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15日間のトルコキャンプもついに折り返し地点を迎えました。
「体力的なところを重点的にやるのは間違いない」とミヒャエル・スキッべ監督が話していたように、休みなくハードな練習を積んでいるチームは、8日間で“6度目”となる午前と午後の2部練習を実施。
「体がパンパンですよ(笑)」(野津田岳人選手)と言う肉体にこの日も刺激を入れることになりました。

もっとも、午前は体の負荷を考えて軽めのメニューとなりました。
いつもどおり磯部峰一フィジカルコーチの下で体幹トレーニングで体を温めた後は、パスワークやボール回し、そしてシーズン中でも恒例のクロスからのシュート練習を行って終了。
約1時間弱の短い時間で午後の練習に備えました。

16:30から始まった午後練習は、ポゼッションがメインとなりました。
入念に20分近くアップに時間をかけた後は、迫井深也ヘッドコーチ主体の6対6のボール回しを取り入れ、締めとなったのはハーフコートでの7対7。
攻撃陣はゴールを目指し、守備側はボールを奪えばハーフコートまでパスを繋いでいく、どちらにも攻守の要素が詰まった内容であり、こちらもシーズン中に採用されているメニュー。
「高いレベルでサッカーができている。魅力的なサッカーをやる上で良いトレーニングができている」とスキッべ監督が称えたほど、選手たちは集中力高く、強度の高い攻防を繰り広げるなど、この日も充実した練習を積むことができました。

ベース作りが進むトルコキャンプは残り7日。
トレーニングマッチはまだあと3試合を予定しており、ハードな日々は続いていきます。
練習は厳しくとも「良い雰囲気でできている」(野津田選手)と言う良好なチーム状態を維持しながら、今後もさらに精進していきます。

トルコキャンプ8日目


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