宮崎キャンプ初日

チーム

2024シーズンのチームがいよいよキャンプ地・宮崎で始動しました!

今日は午前に広島を発ち、お昼過ぎに宮崎へと到着。
昼食を宿舎で済ませた後は、夕方からトレーニングに励みました。

16:00からのトレーニング開始前には、毎年恒例となっている宮崎市からの歓迎セレモニーがありました。
まず始めに歓迎の言葉をおくってくれたのは、生目幼稚園児のかわいい子どもたち。
15名の園児が声を揃えて「新スタジアム完成おめでとうございます」と挨拶してくれた際には、選手たちも思わず笑顔になるなど、ちょっとした癒しに。

また、特産品である「季節のフルーツ」をいただいた後は、宮崎市スポーツランド推進課課長・益田清司さまより歓迎の言葉をちょうだいし、最後はミヒャエル・スキッべ監督がチームを代表して挨拶をしました。
「温かいおもてなしに感謝しています。今日は子どもたちも迎えてくれて、すごく嬉しいです。ピッチも宿舎もこれだけ素晴らしい環境の中でシーズンの準備ができます。良い準備をして、成功したシーズンにしたいと思います」
例年どおり、宮崎の皆様の温かさを感じるセレモニーとなりました。

そして、初日から“全開モード”でトレーニングに励むスキッベ流のキャンプは今年も健在でした。
ゆっくりと時間をかけたアップの後は、9対9のポゼッション練習を行い、締めとなったのはいきなりの紅白戦。
フルコートではなく、ピッチの縦幅を20mほど狭めたものではありましたが、昨年と同じく初日からハードに追い込みます。
本数は12分を2本。
「すごく良いゲームができた」と練習後にスキッベ監督が話したように、始動日とは思えない強度の高い攻防が繰り広げられる中、あたりが暗くなってきた18:00前に初日の練習が終了しました。

「昨シーズンより今年は試合数が増える。そこで戦える体を作ることが1次キャンプの目的になる」と指揮官。
明日からは2部練習へ突入し、よりトレーニングはハードになっていきます。
まずは、この1次キャンプで1年間を戦い抜くベースを作るべくチーム全員で励んでいきますので、熱い応援をよろしくお願いします。

宮崎キャンプ初日


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