宮崎キャンプ2日目

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昨日に続いて晴天に恵まれた宮崎キャンプ2日目。
1年間を戦い抜く体を作るため、今日からはいよいよ本格的な2部練習が始まりました。

“実戦”を通してコンディションを仕上げていくスキッベ流のキャンプは、やはり今年も変わらずでした。
10:00から始まった午前練習では、序盤こそ磯部峰一フィジカルコーチの下でじっくりと体を起こし、素走りを取り入れて体力作りに励みましたが、その後はボールを使ったトレーニングがメイン。
迫井深也コーチを中心にパス回しやポゼッションに時間を割くと、締めとなったのは昨日に続いてピッチを狭めたゲーム形式となりました。
ここでは、ミヒャエル・スキッベ監督が指導する中、中身はシーズン中と同じく強度の高い激しい攻防が繰り広げられます。
「やはりインテンシティーが高いし、それに加えて個々の技術も高い。すごく充実している」
新戦力の大橋祐紀選手もそう語るなど、始動から2日目とは思えない密度の濃い紅白戦に約30分近く時間をかけて、午前練習は終了となりました。

一方、16:00から始まった午後練習は、午前の強度を考慮して、やや負荷を落としたメニューに。
ポゼッション練習に約30分の時間をかけて頭と体を起こした後は、DFを置かない攻撃のコンビネーションプレーで選手間のイメージを共有し、この日の練習を終えました。

キャンプ3日目となる17日(水)は、早くも今季初の対外試合 vs.宮崎産業経営大学戦が10:00から行われます。
現在はトレーニングで負荷をかけている段階ですが、練習試合でより“ゲーム仕様”の肉体を作り上げていきます。
また、現時点で大学生相手にどんな戦いを見せることができるのか。
結果とともに内容も注目したいと思います。

宮崎キャンプ2日目


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