サポーターズ・カンファレンス議事録
広報について(宣伝広報部長 三桝賢太)
サンフレッチェファミリーの皆さま、いつも当クラブを応援いただき誠にありがとうございます。このたび、当クラブへ多くのご意見をいただきありがとうございます。いただいたご意見を受けまして、クラブ広報の取り組みについてお伝えいたします。
まず、広報部の役割が昨年10月より、宣伝活動も受け持つことに変更されました。クラブとしての宣伝活動もより一層注注力してまいります。
そのなかで、2020年より強化しておりますSNSについての方向性をご説明いたします。新型コロナウィルスの影響で、吉田サッカー公園での練習見学会が実施できず、選手との距離が遠くなり、コミュニケーションが取れない状況が長く続いておりますが、そういった状況下でより選手を身近に感じていただけるようなSNSを発信していきます。
ホームページ、SNS、YOUTUBEといったオウンドメディアのなかでは、2021年シーズンもYOUTUBEとTwitterに力を入れてきました。クラブとしても試行錯誤を繰り返し、反省と改善を繰り返しながら少しずつ進んでおります。動画や写真を使って選手の素晴らしい人間性や、愛されるべきキャラクターなど、お伝えすることができればと思います。
また、YOUTUBEでは、2022年シーズンはLIVE配信や新しい企画を増やしてまいります。チームの状況や、選手同士の関係性、素顔など、より深い内容をお伝えしたいと考えております。ファミリーの皆さまに少しでも楽しんでもらえるような内容をご提供できるように、また、選手のことが好きになったので応援しようと思われる方を1人でも増やすことができるように積極的に発信してまいります。
続きまして、テレビに関する方向性をお話いたします。テレビ露出については、引き続き強化していきたいと考えております。これまで当クラブと接点がなかった方々、または以前見に来ていただいていた方々に再び関心を持ってもらうきっかけ作りのために、テレビの力は、この今の時代においても強力であると認識しています。より多くの方々へ興味を持っていただくために、地上波での試合放送やテレビCMを増やしていきたいと考えており、各TV局の皆さまとお話しを進めておりました。各テレビ局様のご協力のおかげで2022年シーズンは、地上波放送を増やしていただくことができました。我々も非常に感謝しております。
クラブ広報として2022年シーズンは、積極的な宣伝活動を通じて、選手やチームの魅力を発信することによって応援していただける方を1人でも増やすとともに、サンフレッチェファミリーの皆さまへ楽しんでいただけるような情報発信を目指して参りますので、何卒、よろしくお願いいたします。