9.2 19:00

明治安田J1 第5節 vs. 名古屋グランパス
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試合終了

サンフレッチェ広島 広島
3
0
名古屋グランパス 名古屋
0
前半
0
3
後半
0

監督 試合前日コメント

ーー連戦が続きますが、選手たちのコンディションをどのように見ていますか。
今日の練習でも、選手たちは良い状態に見えました。
連戦はどのチームにとっても厳しいものですので、練習時間を短くし、その分、映像を使ったミーティングなど、別の形でチーム力を高める取り組みをしています。
時間は限られていますが、選手たちは今日も良い印象を見せてくれました。全体として、良い状態にあると思います。

ーー練習時間が短い分、今日は30分ほどミーティングを行っていました。そこで戦術をしっかり落とし込んだのでしょうか。
特別にミーティングを長くしようと意識していたわけではありません。
今週に入って初めて全員で行うミーティングでしたし、名古屋は直近で対戦したチームとは異なる戦い方をする相手です。そのため、少し時間が必要になりました。
ただ、普段より大幅に多くの情報を与えたわけではありません。名古屋の分析と自分たちの試合の振り返りをまとめて行ったということで、基本的にはいつもどおりです。

ーー名古屋はボール保持率が高いチームですが、どのように捉えていますか。
名古屋は、リーグの中でも特殊な戦い方をするチームだと思います。他のチームとは異なるフォーメーションを採用し、ボールを保持しながら試合を進めてきます。
ただ、名古屋のボールの動かし方によっては、ピッチ上に大きなスペースが生まれることもあります。
私たちもボールを保持しますが、相手がつくり出すスペースをうまく使いながら、効果的に攻撃していきたいと考えています。名古屋に対して、良いプランを準備できていると思います。

ーー名古屋のダブルボランチは運動量が多く、セカンドボールの回収にも優れています。どのような印象を持っていますか。
名古屋は相手を引き込んでからロングボールを使い、セカンドボールを回収する形を持っています。
そのような状況を意図的につくり出し、セカンドボールを拾って攻撃につなげることが、彼らのスタイルの一つです。
私たちもその特徴を理解した上で準備しています。相手のボランチも良い選手だと思いますが、重要なのは、名古屋のチーム全体の狙いに対して、どのように対応するかです。

監督 試合後コメント

ーー本日の試合の総括
今日の試合は、選手たちが見せたパフォーマンスがそのまま結果に結びついた、まさに勝利にふさわしい内容でした。 名古屋はビルドアップ時に特殊なポジショニングをとってボールを握ってくるチームです。そこに対して我々は闇雲に飛び出すのではなく、辛抱強く我慢して守ることで、ボールを保持していない時間帯であっても、主導権を渡さずにゲームをコントロールできていたと思います。 前半はゴール前まで進入しながらもラストサードでのアイデアが足りず、得点を奪えずに折り返しました。後半は一時的に相手に流れが行く時間もありましたが、常に前にいくアグレッシブな姿勢を崩さずにゴールに向かった結果、先制点が生まれました。誰一人として守りに入るような消極的な姿勢を見せなかったことが、その後の追加点にも繋がりました。選手たちのこの勝利にかける献身的なプレーには本当に満足しています。

ーー後半途中出場し、結果(アシスト)を残した鮎川選手について
監督がサイドラインから「裏に走れ」「縦に入れろ」と口で言うのは簡単です。しかし、今日のような非常にタフなコンディションの中で、相手がマンツーマンでタイトに守ってくる中、ピッチ上の選手たちがスペースを崩して決定機を作るのは極めて難しい仕事でした。 その難しい状況下で、鮎川は途中出場からきっちりと自分の役割を果たし、素晴らしいアシストを記録してくれました。後半、彼の持つ高い推進力がチームに加わったこと、そして全員でしっかりと守備の強度を高く保ったことが、結果的にスムーズな攻撃へと繋がったのだと思います。
彼は昨シーズン(百年構想リーグ)、今よりも遥かに厳しい境遇に置かれていました。中村草太らが台頭する中、メンバー外が続いて悔しく、辛い思いをしていた時期が長かったのです。しかし、そんな中でも彼は腐ることなく、毎日のトレーニングに100%の力で取り組み続けました。これほど厳しい状況で自分を律して努力し続けられる選手は、全体の1割か2割程度しかいません。 彼はいつチャンスが来てもいいように、常に牙を研ぎ、最高の準備を重ねてきました。今日の素晴らしい活躍は、その努力が結実したものです。彼のような素晴らしいプロフェッショナルな姿勢を持つ選手が、今後もチームを助けてくれると確信しています。

ーー川村選手と松本選手を先発起用した狙い
名古屋はピッチ全体を非常に広く使い、相手の守備を横に広げてからスペースを突いてくる、リーグの中でも極めて特殊なサッカースタイルを持っています。 これに対し、我々はマンマークで一人ひとりが釣り出されるのではなく、チーム全体が『コレクティブ(集団的)』にスライドし、コンパクトな陣形を保ってスペースを消す守備を狙いました。 このプランを体現するために、チーム随一の圧倒的な運動量と走力を持つ(松本)泰志と川村の強みを活かし、中盤をソリッドに引き締めることを決断しました。タフな名古屋のビルドアップを機能させないための、戦術的な狙いを持った先発起用でした。

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PLAYER OF THE MATCH

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