26/27 1次キャンプレポート 3日目
チーム
1次キャンプ3日目、本日も午前、午後のトレーニングとなりました。
オーストリアの気候は、日差しが強い日でも湿度が低いため、過ごしやすくはありますが、この日は、午前、午後ともに非常に暑い中でのトレーニングとなりました。
また、翌日には今回のトレーニングキャンプで初めてのトレーニングマッチも開催予定となっているため、午前、午後ともに実戦形式のトレーニングも多く行われました。今回の1次キャンプでは、守備をテーマにしたトレーニングもありますが、攻撃においても、質と強度をさらに上げていくためのトレーニングも行われています。ゲーム形式のトレーニングでは、攻撃陣の特徴が多く出た内容となりました。
相手の一瞬の隙を見逃さず、決定機を生み出す、川辺駿選手、相手の背後のスペースを突き続け、ゴールを重ねる鮎川峻選手や中村草太選手、加藤陸次樹選手も決定的な場面を確実に決め切り好調を維持しています。攻撃陣の質が上がることにより、守備の強度も自ずと上がり、チーム内によい循環が生まれてきます。特に、荒木隼人選手からは、味方の守備に対し厳しい要求をする場面などもあり、強いリーダーシップとともに、今シーズンにかける熱量が伝わってきます。その後、自らインターセプトしてからのミドルシュートで決めたゴールには、選手やコーチングスタッフからも多くの称賛の声が上がっていました。ゴールキーパー陣は、初日の基礎的なトレーニングから実戦を意識したトレーニングに徐々に切り替わっています。この日はハイボールの処理や、高さや速さを使い分けたパントキックのトレーニング、ゲーム形式のトレーニングでは、攻撃の組み立てにフィールドプレイヤーに加わりながらプレーする場面も多く見られました。サンフレッチェ広島のゴールキーパー陣は、普段は1つのポジションを争うライバルでありながらも、いつも互いが互いを尊重し、ともに高め合い、試合に出場する選手を全力でサポートする環境があります。そのような人間性に優れた選手が多く在籍していることは、このクラブの歴史であり、財産です。
トレーニング後には、スタッフが用意したアイスバスに入りながらリフレッシュする選手も多くみられました。 いよいよ明日は、トレーニングキャンプ初のトレーニングマッチが開催されます。26/27シーズンの開幕に向けて、全員が怪我なく、それぞれの特徴を多く出せるトレーニングマッチになることを期待しています。
