2019JリーグYBCルヴァンカップ プライムステージ 準々決勝 第2戦

試合開始日時
2019年09月08日(日)  19:03キックオフ 
試合会場
エディオンスタジアム広島
天気・気温
晴、弱風 、気温28.1℃ 、湿度87.0%
入場者数
5,607人
芝状況
全面良芝、乾燥
主審
福島孝一郎
副審
相樂亨 、 熊谷幸剛
追加副審
VAR/廣瀬格 、 AVAR/家本政明
第4の審判
池内明彦
18

サンフレッチェ広島

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1-1

0前半1
1後半0
Hokkaido

北海道コンサドーレ札幌

ゲームレポート

:49渡 大生
得点 :9アンデルソン ロペス
12 シュート 6
5 GK 10
8 CK 3
14 直接FK 11
1 間接FK 3
1 オフサイド 3
0 PK 0
監督
城福 浩 ペトロヴィッチ
スターティングメンバー
GK 1 林 卓人
GK 1 菅野 孝憲
DF 2 野上 結貴
DF 20 キム ミンテ 累積イエローカード
DF 13 井林 章
DF 10 宮澤 裕樹
DF 19 佐々木 翔
DF 5 福森 晃斗
MF 3 エミル サロモンソン
MF 19 白井 康介
MF 30 柴崎 晃誠
MF 27 荒野 拓馬
MF 15 稲垣 祥
MF 8 深井 一希
MF 18 柏 好文
MF 23 中野 嘉大
MF 40 川辺 駿
MF 11 アンデルソン ロペス
MF 24 東 俊希
MF 7 ルーカス フェルナンデス
FW 16 渡 大生
FW 48 ジェイ
控え
GK 21 廣永 遼太郎
GK 21 阿波加 俊太
MF 5 吉野 恭平
DF 15 濱 大耀
MF 27 清水 航平
MF 17 檀崎 竜孔
MF 25 松本 大弥
MF 26 早坂 良太
MF 6 青山 敏弘
MF 30 金子 拓郎
MF 44 ハイネル
FW 13 岩崎 悠人
MF 7 野津田 岳人
FW 16 藤村 怜
交代
46 稲垣 祥 → 青山 敏弘
46 ルーカス フェルナンデス → 早坂 良太
46 エミル サロモンソン → ハイネル
75 深井 一希 → 金子 拓郎
76 柴崎 晃誠 → 野津田 岳人
90+2 アンデルソン ロペス → 岩崎 悠人
警告
55 ハイネル イエローカード
47 アンデルソン ロペス イエローカード
退場

試合の見どころ

 サンフレッチェは勝利だけが求められる一戦となる。5年ぶりの4強進出が懸かるJリーグYBCルヴァンカップ準々決勝。敵地で戦った第1戦を2-3で落としてしまったとはいえ、第2戦で2点差以上の勝利か、1点差でもアウェイゴール数の差で1-0もしくは2-1で準決勝進出が決まる。3-2だと延長戦へ突入だ。勝利が必須条件だが、決して悲観することはなく、ホームで戦えるメリットも考えればむしろチャンスは十分にある。第1戦では48分の荒木隼人の退場によって後半はほとんど10人での戦いを余儀なくされ、2-1とリードしている状況から2点を奪われる悔しい敗戦となっただけに「このエネルギーを次につなげたい」(城福監督)。第1戦で生まれたさまざまな思いを第2戦にぶつけるだけだ。
 チームの雰囲気は良好だ。第1戦では終盤に逆転されたことで暗いムードになってもおかしくない負け方だったが、試合後のロッカールームでは下を向くことなく前向きな声が多く飛び交った。退場となったことで敗戦の責任を感じていた荒木を多くの選手が励まし、チーム全体から「次だ! 次だ!」とポジティブな声が響いていた。サンフレッチェの良さであるチームの一体感は第1戦での敗戦によってより強まっており、出場停止となる荒木の思いも背負って高いモチベーションで第2戦に臨むことができそうだ。
 勝負が決する「エディオンスタジアム広島」での2ndレグ。第1戦で奪った2つのアウェイゴールを次に生かせるかは、まさに自分たち次第となる。振り返れば、鹿島と戦ったACLラウンド16第1戦では敵地で得点を奪えず0-1で敗れ、ホームで戦った第2戦で勝利しながらもアウェイゴール数の差で敗退が決まった。相手は違えど、ホーム&アウェイでの戦いで勝負を分ける“アウェイゴール”を今回奪ったことはチームにとって大きな成長であり、選手たちも前向きに捉えている。
 まさに得点を奪って勝つことだけを目指す一戦。サンフレッチェはチーム全員の力を合わせて4強進出をもぎ取りにいく。

城福浩監督 試合前日コメント

相手をゼロに抑えることが我々が上に行くチャンスがより増えることになる。そのハードワークを惜しまないこと。90分の中でチャンスは必ずあるので、そこで点を取る。打ち合いのゲームをするというより、我々はゼロで抑える意識を強く持って、リーグ戦のホームで(札幌と)戦ったイメージを持ちながらやりたい。それは、ボールを持たないということではない。
ボールの奪われ方はみんなで意識しないといけない。どういうふうにボールを奪われたら一番嫌なのか。それはイコール我々のボールのつなぎ方になるが、そこを意識しながら攻撃すれば、マイボールの時間が長ければ、おそらく失点ゼロの可能性が高い。最後はどういうふうに仕留めていくかはセットプレーも含めて重要なキーになる。もちろん相手のキッカーもいいので、そこも強く意識を持たないといけない。
ゲーム中のアクシデントもゲームではないところのアクシデントも、我々がプラスに変えられるかどうか問われている。ここで変えられるチームになれば、JリーグYBCルヴァンカップもリーグ戦も天皇杯ももっともっと成長していけると思う。いろんなアクシデントをプラスに変えられるような集団になりたい。

試合前情報

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今日のスターティングイレブンです! 第1戦から4選手が入れ替わりました。柴﨑晃誠選手は、約1ヶ月ぶりのスタメンです!

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選手がピッチに登場しました! 今日は、井林章選手が先発! DFラインで守備を統率します!

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サポーターの方から熱い声援をいただく中、チームバスがスタジアム入りしました!

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試合前のロッカールームです。マネージャーがユニフォームを並べて整え、準備万端! 選手の到着を待ちます。

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本日はJリーグYBCルヴァンカップ準々決勝第2戦・北海道コンサドーレ札幌戦! 準決勝進出の条件は勝利のみ。2点差以上か1点差だと1-0か2-1の勝利が求められます。チームの総合力で5年ぶりの4強進出を目指しますので、熱いご声援をよろしくお願いします!

城福浩監督 ハーフタイムコメント

・守備はこのまま続けること。
・ボールをもっと早く動かしていこう。
・勝負はここからだぞ!

ペトロヴィッチ監督 ハーフタイムコメント

・後半も得点を取りにいこう。
・ボールをしっかりとつないでいくこと。

GAME REPORT

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 サンフレッチェは準々決勝第1戦を2-3で落としたことで勝利のみが求められた一戦。試合はいきなり動いた。紫軍団がボールを支配してゲームを進める中、9分に相手のカウンターを受けるとアンデルソン・ロペスにミドルシュートを決められて早くもリードを許してしまった。この失点により、勝ち抜くには2点が必要となったサンフレッチェがボールを保持し、札幌がカウンターを狙う構図へ。GKを使いながら後方からじっくりとボールをつないで攻撃を繰り出す紫軍団は前線で川辺駿らが起点となってチャンスを作り出し、渡大生が決定機を迎えるなど果敢にゴールを狙いにいった。それでも得点を奪えず0-1で前半を終えると、城福監督は積極采配に出る。ハーフタイムにエミル・サロモンソンと稲垣祥を下げて、ハイネルと青山敏弘の2枚を同時投入。攻撃に勢いをつけると、さっそく反撃の狼煙を上げる。  後半開始直後の49分、セットプレーの混戦から最後は渡が詰めて同点。これであと1点を奪えば4強進出が決まるサンフレッチェがさらなる猛攻に出た。前半同様じっくりとパスをつないでサイド攻撃や中央でのコンビネーションプレーを織り交ぜて札幌ゴールへ迫り続け、柏好文や渡、青山らが決定機を迎える。サンフレッチェが一方的に攻勢に出るハーフコートゲームの様相を呈したが、相手の粘り強い守りもあって最後までゴールを割ることができずにタイムアップ。「言葉にならないぐらい悔しい。選手は持てる力を発揮してくれたと思うし、決定機も作った。死力を尽くしてくれたと思う」(城福監督)。逆転する気概は最後まで見せたサンフレッチェだが、あと1点が足りず、悔しい準々決勝敗退となった。

城福浩監督 試合後コメント

言葉にならないぐらい悔しい。選手は持てる力を発揮してくれたと思うし、決定機も作った。死力を尽くしてくれたと思う。ただ、やはりこういうゲームで先に点を取られると非常に苦しくなるということ。決定力が足りなかったということ。この二つはしっかり受け入れて反省しないといけない。遠い札幌まで応援に来てくれた方々、そして今日来てくれた方々は本当に背中を押してくれたし、彼らと一緒に次のラウンドに行けなかったのは本当に残念。自分たちが先に点を取られてはいけない状況で取られたことは反省するし、決定機までは作ったが決定力がなかったことは反省したい。
今日はGKを含めてプレーできる選手は18人だった。荒木隼人が出場停止なので、彼がプレーできないと見ると、代表とケガ人を除くと、今日はプレーできる全員がベンチメンバーだった。まさに今年は総力戦で戦ってきた象徴のような試合だった。その中で手ごたえのある内容の試合ができた。もちろん、前日練習で2回連続ケガ人が出るのは想定もしていないし、歓迎もしていない。そういう中で今自分たちがやろうとしていることを突き進んでやったことは顔を上げていい。ある程度、やれた部分があるというのは私は褒めてやりたい。これを突き進むのみ。今日は負けて顔がうなだれるような試合ではなかった。もちろん私たちは結果が問われるが、内容に関しては胸を張っていいと思っている。
(先制点を取られた後の指示は)失点のところは、我々が警戒して注意をうながしていたアンデルソン・ロペスの左足だった。おそらく、我々もそうだが、選手もものすごく悔いが残ると思う。分かっていたプレーでやられた。防がなければならなかったし、最初のシュートだったので、あれでやられてしまうと苦しくなるのは明らか。そこは反省しないといけないし、悔やむところ。ただ、自分たちのペースを崩さない、やろうとしていることを崩さない、ボールを動かして相手を動かす。その中で崩していくことをやり続けることが大事だと思っていた。誰かに預けてその選手が一発で点を取るチームではない。まだ時間はあったので、全員でボールを運んで、全員で決定機を作ることは地道にやったと思う。前半からそれはできたと思う。