2019明治安田生命J1リーグ 第27節

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中国電力中電工 スポンサードゲーム

試合開始日時
2019年09月28日(土)  19:05キックオフ 
試合会場
エディオンスタジアム広島
天気・気温
晴、弱風 、気温25.0℃ 、湿度83.0%
入場者数
10,880人
芝状況
全面良芝、乾燥
主審
東城穣
副審
村上孝治 、 蒲澤淳一
第4の審判
西村幹也
18

サンフレッチェ広島

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1-1

1前半1
0後半0
13

名古屋グランパス

ゲームレポート

:33野上 結貴
得点 :44前田 直輝
10 シュート 3
2 GK 11
8 CK 2
15 直接FK 13
2 間接FK 2
2 オフサイド 2
0 PK 0
監督
城福 浩 マッシモ フィッカデンティ
スターティングメンバー
GK 38 大迫 敬介 累積イエローカード
GK 1 ランゲラック 累積イエローカード
DF 2 野上 結貴 累積イエローカード
DF 23 吉田 豊 累積イエローカード
DF 23 荒木 隼人
DF 20 中谷 進之介 累積イエローカード
DF 19 佐々木 翔 累積イエローカード
DF 17 丸山 祐市 累積イエローカード
MF 44 ハイネル 累積イエローカード
DF 36 太田 宏介
MF 6 青山 敏弘 累積イエローカード
MF 8 ジョアン シミッチ 累積イエローカード
MF 15 稲垣 祥 累積イエローカード
MF 2 米本 拓司 累積イエローカード
MF 18 柏 好文 累積イエローカード
MF 29 和泉 竜司 累積イエローカード
MF 40 川辺 駿 累積イエローカード
MF 25 前田 直輝
MF 14 森島 司
FW 7 ジョー 累積イエローカード
FW 16 渡 大生 累積イエローカード
FW 10 ガブリエル シャビエル 累積イエローカード
控え
GK 1 林 卓人
GK 16 武田 洋平
DF 13 井林 章
DF 5 千葉 和彦
MF 27 清水 航平
DF 6 宮原 和也 累積イエローカード
MF 3 エミル サロモンソン 累積イエローカード
DF 34 藤井 陽也
MF 30 柴崎 晃誠 累積イエローカード
MF 9 長谷川 アーリアジャスール 累積イエローカード
MF 24 東 俊希 累積イエローカード
MF 21 エドゥアルド ネット
FW 20 ドウグラス ヴィエイラ 累積イエローカード
FW 32 赤崎 秀平 累積イエローカード
交代
57 渡 大生 → ドウグラス ヴィエイラ
77 前田 直輝 → 赤崎 秀平
73 森島 司 → 清水 航平
82 川辺 駿 → 柴崎 晃誠
警告
57 和泉 竜司 イエローカード
退場

試合の見どころ

 まさに“未知”なる相手との激突だ。直近のリーグ戦15試合で1勝5分9敗の11位と苦しんでいた名古屋は23日(月)、約2年半に渡り指揮を執っていた風間八宏監督との契約を解除し、新たにマッシモ・フィッカデンティ氏の監督就任を発表。技術を駆使して相手を圧倒する“攻撃サッカー”が代名詞だった風間スタイルから一転、守備の国・イタリアからやってきたフィッカデンティ監督の戦術はかつて指揮を執っていたFC東京や鳥栖でも見せていたようにチーム全員が守りの意識を高く持つ“堅守”スタイルだ。リーグ終盤になってまさに真逆のスタイルへと方向性を変えた“新生・名古屋”がサンフレッチェとの一発目のゲームでどんな戦いで臨んでくるのか。名古屋は新指揮官の下でさっそく今週月曜日からトレーニングを始めており、早くも“守備”の整備に取りかかったとの報道もある。ジョーやガブリエル・シャビエルを筆頭に前線にJ屈指の攻撃陣を揃えるタレント軍団の急激な変化には要警戒となる。
 だからこそ、サンフレッチェは“継続性”を強みに戦うだけだ。名古屋は新体制になったことでシステムや先発の顔ぶれが不透明な上、フィッカデンティ監督はもともと試合中に何度もシステム変更を繰り返す指揮官としても有名だ。実際に対戦してみないと分からない相手の情報に「神経をすり減らすことにあまり意味がない」と城福監督は話しており、これまでどおり自ら主導権を握ったサッカーを研ぎ澄ますことに集中している。さらに攻撃スタイルが約2年半染みついている名古屋が、この1週間で守備意識を植え付けたからといってそう簡単に攻守のバランスを取れるものでもないだろう。サンフレッチェとのゲームではどこかで攻守の隙が出てくるはずであり、そのアンバランスな部分を紫軍団が突かない手はない。「我々の積み上げてきたものをしっかり出す、継続性の強みを出すことが一番勝負のポイントになると思う」(城福監督)。
 それでもサンフレッチェは苦しむ時もあるだろう。誰が監督になろうとも、名古屋の個が強烈なのは変わらない。その個をいかにして“組織力”で耐え、上回るか。城福体制の下、約1年半積み上げてきたチーム力を発揮して名古屋撃破といきたいところだ。

城福浩監督 試合前日コメント

(名古屋は監督が変わったことで)我々は「おそらくこうくるであろう」という予測はあるが、いずれにしてもボールの運び方は多少変わってくると思っている。ボールを運んできた先のクオリティーは、おそらく個人の最大の力を発揮させるようなことから逆算してくると思う。クロスも早めに上げてくるだろうし、ジョーの周りに早めに人数をかけてくると思う。今までの名古屋のボールの運び方とは多少変わってくるぐらいのことは意識しないといけないが、(対策は)それ以上でもそれ以下でもない。また、名古屋にはジョーとガブリエル・シャビエルという絶対的なレベルの高い存在がいる。そこをどういうふうに生かしてくるか我々はいろんな想定はしているが、そこにエネルギーをかけていない。
(FWは複数のパターンがあるが)我々のサッカーを貫き通そうとした時に苦しめば苦しむほど新しいものが見えてくるのは、おそらく世の常。そういう意味でもFWのケガ人が多い中で見出されるものが必ずあると信じている。どういう配置にするかは分からないが、いつもと違う配置にしたのであれば、その最大値を出すことは意識したい。
大きなことは言えないが、我々は何も諦めていない。そのためにも明日はまず勝点3を獲らないといけない試合だと思っている。

試合前情報

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本日のスターティングイレブンは、こちら! 今日は、青山敏弘選手がキャプテンです! 勝利を目指して一丸となって戦います!!

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選手がウォーミングアップのためピッチに登場! サイドを切り裂くスピードスター、ハイネル選手のプレーにぜひ、ご注目ください!

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チームバスがスタジアムに到着しました! 青山敏弘選手は、エディオンスタジアムで行われるリーグ戦では、今季初のスタメンです!

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選手の到着を待つロッカールーム。つかの間の静寂を経て、スタジアム入りした選手たちが気持ちを高めてピッチへを向かいます!

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本日はホーム・名古屋グランパス戦! 相手は監督交代をしたばかりですが、各ポジションにタレントを揃える強豪です。難しい戦いが予想されますが、全力で戦い抜き、勝利を目指しますので熱いご声援をよろしくお願いします!

城福浩監督 ハーフタイムコメント

・守備はかけ引きしながら守ること。
・攻撃は我慢しながら続けること。
・ボールを動かすことが最大の相手対策だぞ!

マッシモ・フィッカデンティ監督 ハーフタイムコメント

・相手はペースが落ちる。その時にしっかり攻撃を仕掛けよう。

GAME REPORT

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 9月23日(月)に就任が発表されたマッシモ・フィッカデンティ監督の初陣・名古屋をホームに迎えた一戦。前半からリズムをつかんだのはサンフレッチェだった。今季積み上げている最後尾から攻撃を組み立てるスタイルで相手のプレスを丁寧に剥がし、敵陣地へ何度も侵入。バイタルエリアでもテンポの良いパスワークで相手DFを攻略してシュートを浴びせていった。すると33分、サンフレッチェの攻撃がセットプレーで結実する。森島司のCKから中でフリーとなっていた野上結貴が頭で合わせて待望の先制点を奪った。
 だが、今日はここからが難しい展開となった。名古屋にほとんどチャンスを与えていなかったが、44分、前田直輝にゴール前で一瞬の隙を突かれて失点。同点に追い付かれて前半を折り返すと、「ボールを動かすことが最大の相手対策だぞ!」と言う城福浩監督のハーフタイムの指示を受けて臨んだ後半は、勝ち越しを目指して前半以上の猛攻を見せた。後半は相手のシュートを1本に抑えるなど、サンフレッチェが名古屋を押し込み続けるほぼハーフコートゲームの様相の中、何度も決定機を演出。だが、相手の粘り強い守りもあって最後までゴールを割ることはできず試合終了。「勝点2を逃してしまった悔しい思いがある」(城福監督)。この試合では名古屋のシュート数3本に対し、サンフレッチェは約3倍となる10本。決定機の数を含めて優勢に進めながらドローに終わる手痛い勝点1に終わった。

城福浩監督 試合後コメント

我々がやろうとするサッカーは多少表現できたと思うが、1点ではダメだと思う。ただ、こういう試合こそ、リスタートで取った1点を守り切れるチームにならないと今の現状では勝点3を奪うのはなかなか難しいと思う。あの流れの中で前半の44分に1度だけ隙を見せてしまったのは悔やむところ。このチームが学ばないといけないところだと思う。勝点2を逃してしまった悔しい思いがあるが、それはサポーターも同じだと思うので、次は勝点3を取って喜び合える試合にしたい。
(途中から出たドウグラス・ヴィエイラについて)ずっと見ている方は分かると思うが、100%でないのは確か。かなり早い状況で復帰させている。本来の彼であれば、もっと決定機に顔をのぞかせたと思うし、その起点にもなれたと思うが、今やれる範囲のことはやれた。
(得点を取るためには)今、私に言えることは、あれ(今日の決定機の数)をいっぱいとは言わないチームにしないといけないということ。もっともっと決定機を作らないといけない。シュート数は公式記録では10本と3本だが、おそらくペナルティーアークのところで打てるはずのところで打たずにパスにしているところもある。あそこまでボールを運べるのであれば、あそこで一振りのできるチームになりたい。